おねえちゃんって、もうたいへん!
いとうみくさんの本を図書館から全部借りてきました。
この本がとてもよかったので、追い続けたいと思います。
https://kaisaki37.hatenadiary.org/entry/2019/11/14/000512
気に入ると、その作家さんをずっと追いかけてしまう読書傾向の人なので、
リーディング・ストーカーになってしまいます。
さて、この本、
いとうみくさんの低学年向けのお話です。
amazonでみたら、「おねえちゃんって〜」という題名でシリーズになっているみたいです。
これが何作目なのかはわかりません。
漢数字以外オールひらがなです。
小学1年生女子が主人公で、
いきなりお父さんと妹ができるという設定が1ページ目で明かされます。
妹が生まれておねえちゃんがお母さんからの愛情を受けられなくなって、
すねて、いじけて、でもお母さんの愛情に最後に気づく…
みたいなのが鉄板のストーリーでよくある話なんですが、
まあこの本もストーリー的にはそうです。
でも、設定が再婚して継父と連れ子がある日突然現れるという、
かなりぶっ飛んだ設定になっており、
これ、低学年、意味わかるかなぁ…と思ってしまいました。
まあ、意味なんかどうでもいいか。
とっても幸せなことだし。
でも、主人公の女の子は、
自分より身長も体重も大きい怪獣みたない妹をなかなか認められません。
で、ある日、2人で買い物にい行くということになってしまい…
というお話です。
いとうみくさん、やはりいいですね。