かあちゃん取扱説明書
しつこいほどにいとうみく。
唯一教室の読書コーナーにあったいとうみくの本。
うちのに聞いてもよく知ってた。
ということはたぶん課題図書。
調べてみれば、第60回青少年読書感想文全国コンクール(平成26年) 課題図書でした。
でも、うちの教室は平成26年には閉鎖しているので、
やはりよく読まれていたということかな。
中学年向け、平易な文章です。
構成も展開もさして「読む力」はなくても読めます。
最近「読解力」とかいう言葉は、いろんなところでいろんな方向にとっちらかっているので使いにくくなりましたねぇ…。
中学年にはとても共感できること多いのじゃないでしょうか。
でも、ブッククラブやると、「共感レベル」でおしゃべりが終わるでしょうね。
「あるある」話に終始しそうです。
じぶんちのお母さん話でめっちゃ盛り上がりそうですが。笑。