絵本の体裁をしているけど、本でした。
戦争中の疎開先でのお話。
一人の少女の悲しいお話です。
戦争といえば、アニメ映画「この世界の片隅に」がリニューアルされたようですね。
「この世界の(さらにいくつかの)片隅に」だそうです。
見に行かねば。
この原作のマンガに出会ったのがちょうど10年前でした。
https://kaisaki37.hatenadiary.org/entry/20090904/1252014831
文章読むと、なかなかよく読み解いていると思います。
自画自賛。
まさかアニメ映画になるとはこの当時は思ってもいませんでした。
それなりに評価されてはいたけど、
マイナーな雑誌に掲載された、
マイナーな作家さんが描いた、
マイナーなマンガでしたので。
最初のアニメは、リンさんの部分がごっそり抜けていたのが、
今回はちゃんと描かれているようですね。
水沢先輩とのからみ、リンさんとのからみの部分があるからこそ、
単なる「戦争アニメ映画」にならないところなので嬉しいですね。
でも、いつ行けるのだろう…