料理 20
みなさん、学校クソ、先生シネとかそんなことはあんまりなくて、
まあ、つまんなかったとはよく言ってましたが、
ことさらそんなに恨みがあるとか、復讐したいだとかはあるわけでもなく、
(ドラマや、教育関係の報道とかドキュメンタリーってどっかに先入観や煽りがあるんjかないだろうか)
簡単に言うと、「どうでもいいかな」という感じです。
尾崎豊みたいな人はそうそういない。
学校で勉強しとけばよかったなという人はちょこっといましたが、
今のほうが断然勉強しているし、大変だという人は多かったです。
仕事上、学ばなければいけないことは多く、
資格とかとるためには当然筆記試験も必須なわけで、
働きながら資格取るために勉強している人が多かった。
私にはその難しさはよくわからなかったけど、
学校では学べない専門的な内容なんだろうなと思います。
仕事を覚える上でも、さらによりよく働く上でも、
収入を増やす上でも(それは家族を養うために直結する)、
学ぶことは仕事の一部というか、とても重要な部分だと思います。
筆記試験はともかく、日々の仕事の中で、「学ぶ」ということがとても大事なわけで、
それは、私が料理のバイトをしていたときとも共通します。
私は今先生をしていますが、
私の担当している子どもたちが学んでいる姿と、
この時の現場に集まっている方々が学んでいる姿と、
そして今の私自身の姿も、
基本的には同じでなければいけないと思っています。
どちらも、幸せな暮らしをおくりたいと思っている点では動機は同じなんだと思うからです。
でも、学校教育の場合は、なかなか学習者のその思いが大切にされていないということが多かったように思います。
(続く)