2023.10.8 安達太良山追加!
ゴンドラで登って歩きは1時間半、頂上直下は渋滞。
高速は行きも帰りも大渋滞…
これでようやく区切りの30峰目。
最近は簡単に登れる山しかいってない。
死ぬまでに半分はいけるだろうか…。
百名山、数えてみた。
低い順にいってみよう!
剣山
美ヶ原
吾妻山
焼岳
白馬岳
前投稿の新春の挨拶に、
最近は教育のことを語ることになんの情熱も感じなくなったと書きましたが、
私の教育の軸であった「アドベンチャー(冒険)教育」については、
いまだ情熱をもっています。
今の勤務校の軽井沢風越学園は、
開校2年目にアドベンチャーカリキュラムを実装しました。
ですので、仕事にも情熱があるわけです。笑。
私がアドベンチャー教育に出会ったのは今から20数年前ですが、
カリキュラムとして教育課程の中にあったかというと、
それはさすがに公立校では無理でして、
自分が勝手にクラスル運営に取り入れてみたり、
教科学習の中にエッセンスとして取り入れてみたりといった程度です。
それらはプロジェクトアドベンチャーという冒険教育の1手法をを用いてのものでした。
ウィルダネスでのアドベンチャーも、
移動教室や遠足の中で1プログラムとして取り入れていただけです。
(でも、全体設計はOBSのプログラムデザインを踏襲してつくっていました)
風越学園では、しっかりと「カリキュラム」として展開しています。
教育課程上の位置付けは「保健体育科」です。
保健体育は、体育領域の「スポーツ」「アドベンチャー」、保健領域の「こころとからだ」に分かれています。
さらに「アドベンチャー」は、
人間関係や協同、チームビルディングなどを体験的に学ぶ「リレーションシップ ・ラボ」
ウィルダネスのプログラムを行う「アクティビティベース」
次のステージへ一歩踏み出すために自己発見を目的とした長期遠征の「セルフディスカバリー」
の3つに分かれます。
「アクティビティベース」のプログラムは、登山(春)、登山(秋)、ロッククライミング(夏) 、ロッククライミング (秋)、ロゲイニング、キャンプ&沢登り、カヌー、ブッシュクラフト 、遠足(とおあし:距離20km、高低差400mの強歩登山)、スノーシューハイク(雪山登山)のプログラムが並びます。
「セルフディスカバリー」は6年生(7年生)と9年生のプログラムです。
7年生(6年生の時はコロナで行けなかった)は、信越トレイル60km弱を4日間でキャンプしながら歩き通しました。
9年生は軽井沢から上越の日本海まで190km、獲得標高3500mをキャンプしながら自転車で5日間で走破しました。
ここまで読んでみて、たぶんほとんどの方は「こんな学校見たことない」と思ったかと思います。
私も見たことも聞いたこともありません。笑。
なので、任された時はまったくの手探り状態で始まったわけです。
(続く)
もう三日たっちゃいましたが、
みなさん、明けましておめでとうございます。
このブログも、公立時代の閲覧数からすると、
20分の1くらいに成り下がってしまったわけですが、
時々見にきてくれるみなさま、ありがとうございます。
今年も細々と続けていきたいと思っています。
教育のことを語ることにまったく情熱を失ってしまったので、
そこらへんへの期待にはお応えできないので申し訳ありません。
過去記事等ご覧いただければと思います。
もうすでに古臭い実践ですが、何かの足しになれば幸いです。
ではではもうしばらく自堕落な正月生活を楽しみたいと思います。