つめたいよるに

つめたいよるに (新潮文庫)

つめたいよるに (新潮文庫)

江國香織は児童文学が最初だったんですね。
読んでいて、自分の子ども時代をフラッシュバックしてしまいました。
時代設定が似ていることが多かったので…
「草之丞の話」と「鬼ばばあ」がよかったです。
「夏の少し前」もいいなあ。



この夏は、子どもが読んでいる本を読んでいます。
子どもに読ませたい本ではなくて、
子どもが読みたがっている本です。


この本は新潮社ですが、
私が読んだのは理論社から出ている本です。