久し振りに…

関ヶ原・敗者たちの勝算と誤算 (PHP文庫)

電車の暇つぶしに、
久々に戦記物を読んでみた。
戦記物は戦国時代を中心に、
所蔵数百冊を誇る。
古本屋に売っぱらった分を含めると、
５００冊は越えるのではないだろうか。

昔はホントに戦記物ばっかり読んでました。

で、これ。
うーっむ…む…むぅ…
なんだろう、最近本の質が変わったからなんだろうか、
いまいちのめり込めない自分がいました。
あと、作家さんの質というか、
やっぱりいい作家じゃないと読みに耐えられないというか、
そんな感じです。
前は内容だけで満足してましたけどね。

あー、なんでわたくし、戦記物が好きかというと、
わたくし一応、専門は社会科歴史で、
大学では東洋古代史専攻だったのです。