コンチキ号漂流記
- 作者: トール・ハイエルダール,神宮輝夫
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1976/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
20世紀の名著らしい。
ブック・クラブにいいかと思い読んでみる。
おもしろいけど今のうちのクラスのブック・クラブには薄っぺらいかな?
ちょっと淡々としすぎる感じがしました。
「エンデュアランス号大漂流」のほうがページ数は少なくても読み応えはある。
この本の「漂流」は難破してない「漂流」
最初っからいかだだから。
ハイエルダールはおもしろい人なのだろう。
とっても大変なことをしているのに、
そんなことをまったく感じさせない文章を書く。
エンデュアランスのように、漂流した本人じゃないちゃんとした作家が書いたら、
もっとおもしろい本になってたんじゃないだろうか??
冒険の内容は、それはそれは地沸き肉踊る内容です。
ぜひ!
それ以外に最近読んだ本。
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1997/01
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
銀色さんの絵付き簡単小説シリーズ。
子どもにはウケてます。
- 作者: 萱野葵
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/09
- メディア: 文庫
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
題名にひかれて読んでみた。
主人公の女の子の怒りの矛先が最後までわからなかった。
消化不良なり。
世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー (よりみちパン!セ)
- 作者: 森達也
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 104回
- この商品を含むブログ (82件) を見る
「よりみちパン!セ」のシリーズの本は、
題名見てるだけで読みたくなる。
でも実際は読んだことあるのはサイバラの本だけ。
この本が2冊目です。
とってもわかりやすくメディア・リテラシーの事が書いてあります。
今まで、なんとなく分かってたつもりになってたけど、
実は何にも分かってなかったな(笑)
こんな本でブック・クラブするのもおもしろいと思う。