選書追加

選書追加です。
「ヤギゲーム」を都合により却下。
それと・・・
ロバート・ウェストールの本をどうしても子供に読んでほしくて、
ちょっとハードルを下げた別の彼の本を紹介しました。



んで、新たに2冊。

時をさまようタック (児童図書館・文学の部屋)

時をさまようタック (児童図書館・文学の部屋)

その水を飲めば永遠の命が得られるという泉の秘密をまもるため、ウィニーは思いもかけない事件にまきこまれてゆく。永久に生き続けることの苦悩、あらゆる命への愛が心にしみる、傑作ファンタジー


ゴリの紹介です。ありがとう。


弟の戦争

弟の戦争


ぼくの弟フィギスは、心の優しい子だった。弱っている動物や飢えた難民の子どもの写真なんか見ると、まるでとりつかれたみたいになって、「たすけてやってよ」って言う。人の気持ちを読みとる不思議な力も持っている。そんな弟が、ある時奇妙な言葉をしゃべりだし、「自分はイラク軍の少年兵だ」と言い始めた。フィギスは12歳。1990年、湾岸戦争が始まった夏のことだった…。弟思いの15歳の兄が、弟を襲った不思議な事件を語る、迫力ある物語。イギリスで子どもの読者が選ぶ賞を複数受賞、ヨーロッパ各国でも話題を呼んだ作品。シェフィールド児童文学賞受賞、ランカシャー州児童書賞第1位、イギリス児童書連盟賞部門賞受賞、カーネギー賞特別推薦、ウィットブレッド賞推薦。


2冊ともいい本です。
これで合計7冊8グループ。
面白くなってきました。