哄う合戦屋

哄う合戦屋

哄う合戦屋



のぼうの城」に匹敵する面白さとかの評判だったので読んでみました。
匹敵というほどではなく、面白いかというとそれほどでもなく、
ただ主人公の生き方には共感するところはありました。




私は歴史物が好きで、
それは中学生のときからのことで、
それが高じて大学では歴史を専攻しました。
卒論は秦の始皇帝について書きました。




恐ろしいほどの歴史の本を読みました。
まじめなものから小説、雑誌のたぐいまで。
落ち着きます。
いろんなところに出かけても、
必ず歴史の匂いのするところに惹かれます。
路傍のほんの小さな石造りのものにまで。




いろんな本と出合い、いろんな物と出合い、
それらは私の生き方や価値観を支えています。
聖人君子から暗殺者まで、
私の中にはいろんな歴史上の人物が存在して、
私にいろんなことを教えてくれます。






冬休みは今日までです。
今日は子供たちと山登りです。
頂上でお雑煮を喰らいます。
報告はまた今夜…。