子どもが創る教室文化



VS(ボランティアサービス)の「遊び」の子どもの作品。
VSは、教室を居心地のいい空間に変えるための創造的な活動。
私が新規採用の年、先輩の特別活動専門の先生がVSっていうのをやっていて、
その実践を真似して始めました。
以来20年以上、高学年を担任した時には毎回子ども達に提案しています。
今で言う、「会社活動」のようなものです。



過去、たくさんのおもしろVSが生まれそして消えていきました。
子ども達はトライアル&エラーを繰り返して教室に、学校に文化を創造していきます。



今年度卒業した子ども達も、
2年間の間にたくさんのおもしろ文化を残していきました。
「楽しい」って大事。
そして、おもしろいことに、授業に割り込んでくるんだね。
子ども達からしてみると、垣根なんてないんだなぁと。
遊びが学びで、学びが生活で、生活が遊びで…。