成績を…

ReLIFE 1 (アース・スター コミックス)

ReLIFE 1 (アース・スター コミックス)


WEBで人気の漫画です。
おもしろいです。
8月12日にコミック化されます。
ぜひ。


秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)

秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)

アニメのコミカライズです。
まったくすっきりしないけど、このもやもや感はリアルです。
こういう経験をしてきたからです。
私は渋谷でした。
私が来たんじゃなくて彼女が来ました。
みんな、こんな思いの一つ二つあるんじゃないでしょうか。
そして日常になっていく…。
でも忘れられないよね。


種子島編が一番かな。
この夏、アニメで必ず見ます。


まじめな時間(1) (アフタヌーンKC)

まじめな時間(1) (アフタヌーンKC)

上の作家さんの他作品です。
もどかしさ満載ですが好きな作品です。



題名につられて…
ページ開いたとたん、私の苦手な絵柄😔


でも、これ、じわじわくる。。。
題名ではない次の「平凡なヨウコちゃん」という作品が秀逸。
読んでるときの、「これ絶対オレの時代!」って感じがぐいぐい引き込まれました。
次作の「青空必携1982」で、1982年に高校三年生ということは、
オレの一つ下ってことでもう確信。
あとがきで、自伝だということが分かるんだけど、
こういう時代だったんだよ。
西原理恵子も同じ時代なんだけど、
サイバラのマンガには、少女時代の高知の話がよく出てきて、
この時代以前を一言で言うと、「理不尽な時代」です。
「昔は良かった」ってよく言う人いるけど、
そんなことはないよ。
めっちゃ理不尽な時代。
三丁目の夕日」なんて、よくよくノスタルジックに書いてあるけど、
郷愁はあるけど、その郷愁は、どこか「理不尽」や「不幸」や「どうしようもなさ」がつきまとうような感じです。
私だけの感覚かもしれないけど…。
このマンガに豚小屋の話が出てきます。
サイバラのマンガには犬小屋の話が出てきます。
何のことが書かれているかは読んでみてね。
でも、私の子ども時代にもいたよ、こんな子。
当たり前だった。
あ、あと、普通に「うんち」はそこらへんにあった。
鹿屋時代には、普通に農家に馬小屋があって、馬が馬糞たらしながら道を歩いてたから(笑)
鹿児島は、人間の数よりはるかに、牛、豚、馬、鶏の数が多いので。
あと、このマンガにもサイバラのマンガにも登場する「あやしげな大人達」
これもちまたにはゴロゴロいた(笑)


でも、ヨウコちゃん(洋子ちゃん)はおもしろい。
なんだかすごく「理不尽」な境遇なんだけどね。
そのときはそう感じなかったんかなぁ…。
私も。