最後のブッククラブ

今日、2年間の読書家の時間を締めくくるブッククラブの選書を行いました。
卒業前のブッククラブは毎回「ギヴァー」を全員で読むんですが、
本が流出していまして、全員分そろわない!!!!!
ということで、いつものように私が十数冊選んでブックトークした後に、
それらの本の中から選書してもらいました。
選ばれた本は以下の本たちです😄


ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション)

ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション)

仕方がないので、旧訳のほうを読みます。
でも、実は私はこっちの訳のほうが好きだったりして…
ロイス・ローリー作。


竜退治の騎士になる方法

竜退治の騎士になる方法

私の一番のオススメです。
100数ページですが、非常に深いです。
これ、かなり青年向けだと思います。
でも、ページ数の少なさに、本の苦手な子が飛びつきます(笑)
岡田淳作。


カラフル (文春文庫)

カラフル (文春文庫)

これもオススメです。
「夏の庭」湯本香樹実
「ミカ!」伊藤たかみ
西の魔女が死んだ梨木香歩
と、この森絵都さんの本。
ブッククラブの定番です。
この4冊の中でもこの本が一番青年向けですね。
この本は以前にも選書されたので、2回目の選出になります。



ポプラの秋 (新潮文庫)

ポプラの秋 (新潮文庫)

ということで湯本香樹実さんの登場です。
私は「夏の庭」より数百倍こっちの方が好き!!!!



挑戦する子がいました。
一人、読むのが3回目という子がいます。
すごいねー。
私は読み終わった後に「2度と読むことはないだろう」と思いました。(狭山市在住52才男性)
ミヒャエル・エンデ



小学生日記 (角川文庫)

小学生日記 (角川文庫)

「女子」は読んだほうがいい。
華恵作


穴  HOLES (講談社文庫)

穴 HOLES (講談社文庫)

伏線につぐ伏線!!
いろんなことが終末でどんどんつながっていくことがおもしろい。






以上、7冊が選書されました。
せっかくなので、選にもれた本たちも紹介しておきます



精霊の守り人 (新潮文庫)

精霊の守り人 (新潮文庫)

毎回推薦するんだけど。。。
はまったら抜け出せないんですけどね〜😄
ドラマ化記念と銘打ったんですが…残念…。



ねずみの騎士デスペローの物語

ねずみの騎士デスペローの物語

これも毎回出すのに・・・
でも今回は1人はいたのです。
えらい!だから個人的に読んでね。


きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)

実は読んだことがない(笑)