8月終わった。

もう9月に入ってずいぶん経ちましたが、8月報告です。
今回はまず仕事先。


大島、菊名、軽井沢、宮城花山、秋田、中山、中目黒、町田、麻布十番、練馬、五反田。



少ないのは、長期遠征があったからです。
大島、軽井沢、宮城、秋田は泊まりがけの仕事でした。
いろんな土地のいろんな人たちとのたくさんの出会いがありました。
おいしい食べ物やお酒との出会いもありました😄
秋田の夜はすごかった😄



遠征していつも思うのは、
その地域で、その場所で真摯に学びの場をつくっている人や、
その学びの場に真摯に通い続けている人たちがいるということ。
失礼を承知で言うけども、
東京近辺での情報量の多さや研修の場の多さは地方の比ではないと思う。
数十年前に比していくらネット時代になったからと言っても、
生の視覚情報や体験、人的交流には格段の差がある。
でも、人は学びたいから学びへの欲求を満たそうとする。
だから、地方(あまり好きな呼称じゃないけど)で学びの場をつくっている人たちや、
そこに学びにくる人たちはすごいエネルギーをもっているのだ。
だから、毎回こっちも真剣になります。
だから、毎回とてもいい刺激になります。
だから、毎回自分自身もファシリテーションについて考えることができます。
だから、毎回ちょっといつもと違ってアドベンチャーしてみようかなぁ〜って気になります。
この夏に会った皆さん、ありがとうございました。



この夏は、仕事以外にも遠征しました。
両親が6年前に東京に出てきてから夏の家族旅行は鹿児島への「帰省」ではなくなり、
その後白馬、沖縄と行って、それも子どもが大きくなって一緒に行かなくなり、
以降、夫婦二人で出掛けるよいうになりました。
会津若松、山形、伊勢志摩ときて、今年は金沢・福井に行ってきました。
あまり期待していなかったんだけど、いやいやなかなか素晴らしいところでした。
金沢城白川郷永平寺一乗谷、ここは感動しました。
兼六園東尋坊は先入観が強すぎた分、ちょっと「あれっ?」って感じでした(笑)
観光名所はそうだけど、普通に見える、当たり前の風景がそことなく落ち着いていて、
やわらかで、透き通っている感じがよかったです。



もう一つ遠征、南アルプス荒川東岳悪沢岳)、赤石岳も素晴らしかった。
南アルプス南部は懐が深く、登山口にたどり着くまでが大変。
今回は、同行者のコネでちょっと便宜をはかってもらい、
通常前泊入れて4泊5日の行程を1泊減らして登ることができました。
そして、NHK日本百名山赤石岳編でガイドをしている方がガイドをして一緒に登ってくれるというなんとも贅沢な山行になりました。
天候はいまいちでしたが、アルプスを堪能することができました。
やせようと真剣に思いました。



さて9月は、半分東京にいません。
というか、日本にいません。
17日からオランダに行ってきます。
イエナプラン校教員資格取得研修に参加します。
オランダ語はおろか、英語さえしゃべれないのに無謀なチャレンジしてきます。
なんにせよ、ヨーロッパに行けるのが嬉しい。
史学専攻としての血が騒ぎます。
12月10日まで3ヶ月、楽しんできます。
帰国後に、西多摩PACEで報告会しますから来てくださいませ。
ではでは、2学期を楽しみましょう!!