絵本

アニーとおばあちゃん

アニーとおばあちゃん

目の前に絵本が山積みなのでまず1冊。
ネイティブ・アメリカンの話はあんまり好かんのです。

いのちのおはなし (講談社の創作絵本)

いのちのおはなし (講談社の創作絵本)

日野原さんが10歳の子ども達に行ったいのちの授業。
95歳まで生きてきた人の言葉にしてはシンプル。
そこがよし。


二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ)

二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ)

いかにも教科書!!って感じですね。
教科書用に書き下ろされた作品のようです。
子供向けに書いても司馬遼太郎司馬遼太郎でした。


「いたわり」「他人の痛みを感じること」「やさしさ」は、
本能ではなく、訓練して身に付けていかなければならない。


真理です。

ムーミンのたからもの (講談社の創作絵本)

ムーミンのたからもの (講談社の創作絵本)

わかりやすくていいですね。
「ま、そうともいえるわね」


ミイの言葉が真理です。

どうぶつえん

どうぶつえん

RWでササッと読んでいたのでじっくり再読。
これは傑作です。
シュールレアリズムなんていうのかな?
絵本なのにちっとも絵本らしくなく、
ほのぼの、あったか、さわやかな読後感まったくなし。
登場人物に魅力的な人物は一人も出てこず、
お父さんは最高に下品でいいですね。
兄妹も子どもらしいと言えば子供らしいんだけど、
ちっとも共感も同一視もできん!
すげー絵本だ。最高です。