豆しば＆いやいやプリン

豆しば―枝豆しばとアラスカの冷蔵庫

同僚に勧められて休み時間内に読んでしまいました。
おもしろい！です。

左側ページの豆知識より、
右側ページに笑ってしまいました。

いやでも知らないことは世の中まだまだいっぱいあるなぁ…

いやいやプリン (角川文庫)

銀色夏生の本です。
『ナルシスナルくん』『おでこちゃん』と同じ絵本です。
でも一番「深いい」のではないかな？
私の感想より、子供の読書ノートから引用しましょう。

まずはその子の付箋。

うけるー
いじわるー
友達いないの？
男なのにキモイ　てか男もそーゆーの好きなの？
ドンマイ的じゃん。でもだれからも好かれてないってさみしいよねー
本当、わかんない、気になるけど知りたくない
うける
カラメルが！
プリンだから？
人に感謝するのって気分がいいよね
人生悪いことばかりじゃないよ
プリンくんはクールだね
なおってないし
意味不明、ナルシスト
なんなんだあの人（？）達
見ててくれる人ってかならずいるんだね
全１６枚。

とこんな感じ。
では本文。

深い！！
人間ってこんなもんだよね〜
〜いいところ〜
Ｐ７１〜７２のところ、共感できる！！　
でもうちは気になるけど知るのはこわいな〜
プリンくんに共感できるところがいっぱい。
人生悪いことばっかじゃないって教えてくれた。
カラメルがとれていくとこがおもしろい。
〜知ったこと〜
○人生悪いことばかりじゃない。
○必ず見てくれている人がいる。
○人間、そうかんたんには変わらない。
など！！

１１歳の子の感想でした。

この本、５分で読めます。
でもしっかりと見逃さないように振り返ってくださいね。
１１歳の子に負けないように･･･。