肝に銘じよう

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Facebookでこの投稿を見つけました。



いろんなところで講師やらファシリテーターをする機会に恵まれています。
ありがとうございます。
参加費を払って参加していただく方々に、
少しでも学び多き時間と場を提供したいがために、
あー勘違い…ってな感じで、よくこれに陥ります。
これだけは伝えたいという思いが強いほどこれに陥ります。
そして、けっこうこれで「ごまかしちゃう」ことってあるんですよね。
まあ、自分は、それでも「体験」ベースなのでパワポは付属品みたいなものだし、
インストラクションも「語り」で勝負していると思いますが、
いろんなl研修行くと、「素晴らしいパワポスライド(あー、Keynoteも同類よ 笑」に出会うわけですよ。
ほんと、自己満足の世界だと思う訳です。
自分がそうではないとは言い切れませんが、
体験学習法信奉者としては、切り詰めていかねければいけないところだと思います。

肝に銘じます。



子供たちは、探究型の学習を5年生から社会と総合で行います。
最初はパワポにかじりつきます。
(今年度は、パワポ自体も「知らない」というレベルだったので、2学期は最初っからレクチャーしています)
でも、最終的には、パワポ無しの「語り」によるプレゼンに帰結します。
そのほうが伝わると実感するのです。
私も、一流の方のプレゼンやTEDのモデルを見せます。
聞く立場になっていみると、
パワポをただ見るよりは、
発表者のパファーマンスを見たほうが伝わってくるということに気付く瞬間でもあります。