第76回西多摩PACEのお知らせ

第76回西多摩PACEのお誘いです。

今回も2本立てです。
2本とも、アクティビティ中心になります。

午前中1本目は、西多摩PACE恒例の季節ごとのゲーム祭りではなく、
ファシリテーターは私(KAI)がやります。
今回は、1時間で区切らずに行います。
私がずーっとファシリテートしていこうと思います。
やりたい方が、申し込み時に、「ファシリテーター希望」と入れておいてもやらせません。
新学期ですが、学級開きに使えそうなものをファシリテートするつもりはありません。
最近、とんとやらなくなったアクティビティをやりたいと思います。
そして、なぜそれをやらなくなったかを思い出したいと思います。
だから、つまらないものもあるかもしれません。
いや、再発見があるかもしれません。
単純に引き出しを増やしたい方もおいでください。
以上、もろもろの都合がありますので、
参加費は500円です。
はちゃめちゃを楽しみたい方はぜひおいでください。
私のとっておきのあるものも公開します。
何かは来てのお楽しみ!!


日時:5月30日(土)9:15〜12:15(受付9:00)
場所:狭山市市民交流センター 第5学習室
持ち物:特になし。お菓子、飲み物は用意します。
    動きやすい服装で来てください。
    スカート、パンプス、紋付袴、着物は不可です。
参加費:500円

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【午後】
ナイジェルこと小俣直由樹さんコーディネート第2弾!!
  連続講座第2回「省察を促進するファシリテ−ション学習会」
    〜参加者中心のファシリテーション

第1回は、20名以上の多数の方の参加のもと、とーっても学び深い時間となりました。
私は体調最悪でまったく使い物にならなかったのですが、コーディネーターナイジェル、ファシリテーターけんじ、そして、参加者の方々。この3者が絡み合うようにして紡いだファシリテーションの学び、いや、探究でしたね。すごかったです。
さらに今回、もっとももっと深めていくのはもちろんのこと、前回とは違った切り口でファシリテーションを学んでいく用意もあるようです。副題を見ると…「参加者中心のファシリテーション」って書いてありますね…。どうなるんでしょう。楽しみですね。


前回もお知らせした概要を以下にもう一度載せておきます。

1タイトル:省察を促進するファシリテーション学習会

2目的:学習者の省察を促進するファシリテーションについて探究すること

3目標と主題:
 3-1目標
  ①ファシリテーション・スキルの参加者による発見と共有
  ②ファシリテーターの心構えや姿勢の参加者による発見と共有
 3-2各回の主題(予定)
   第1回 不完全構造化されたアクティビティの提供
   第2回 参加者中心のファシリテーションの方法
   第3回 SL(シチュエイショナル・リーダーシップ)理論の適用(1)
   第4回 SL(シチュエイショナル・リーダーシップ)理論の適用(2)

4方法
 4-1 実施回数など 2015年3月から11月までの間に4回、各回は4時間

 4-2 人員
  ・コーディネーター(WS企画・進行・まとめ) :ナイジェルこと小俣直由樹
  ・ファシリテーター :各回毎に1人、初回はけんじ
  ・プログラム参加者 :15名以下
  ・観察者      :部屋に入れるだけ
  ・記録者(WSの記録) :主催者側で用意します

 4-3 時間割(第1回の例)
  13:15〜14:45(90分) アドベンチャープログラムセッション
  14:55〜15:15(20分) 個人の振り返り(筆記)
  15:15〜16:05(50分) グループ討議
  16:20〜17:10(50分) 各グループからの発表&まとめ
  17:10~17:30(20分) 全体の振り返り

 4-4 参加者の動き
①参加者はプログラム参加者になるかプログラム観察者になるか決定します。
②プログラムでは、ファシリテーターが指導をします。
参加者は自分の気持ちと向き合いながら、活動します。筆記記録はしません。
観察者は観察に専念します。気付いたことを筆記記録してください。
③個人の振り返りの時間には、参加者は、そこで起こったこと(プロセス)、その時の自分の動き(振る舞い)、感じたこと(感情)、気付いたこと(認知)、考えたこと(思考)などに焦点化して、筆記します。
観察者は、観察中に充分筆記できなかったことを補う、そこで起こったこと(プロセス)を解釈する、自分の感じたこと(感情)や気付いたこと(認知)や考えたこと(思考)について焦点化して、筆記します。
④3・4人の小グループを作ります。各グループには参加者と観察者がバランスよく入るようにします。
⑤グループ討議では、各自が振り返った内容を持ち寄って、プロセスから何が起こっていたのか、参加者にどのような学習が起こっていたのか、その時ファシリテーターはどのような指導をしたのか(或いはしなかったのか)、ファシリテーターはどのような姿勢で参加者に接したのかなどについて話合う。ファシリテーターの指導と参加者の学習(省察的な成果)との関係を明らかにする。発表できるようにグループでまとめる。
⑥最後に、各グループは得られた知見・発見を全員の前で発表します。参加者からファシリテーターへの質問と応答、指導の意図を解説してもらったり、ファシリテーターが学んだことや感想を述べてもらいます。

 4-5 ファシリテーターの動き
ファシリテーターは各回の主題に適したファシリテーションをします。ファシリテーターにはコーディネーターが事前にファシリテーションについて指示をします。アドベンチャープログラムを担当してもらいます。アクティビティを提供する、参加者にリフレクションをさせるなどの仕事です。
 4-6 記録者
ファシリテーターと参加者の動きと発言を記録します(逐語的に記録、完璧でなくとも後でプロセスがわかるように)。ビデオ録画をしますので、後日補うことができます。
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今回も深く学べそうです。
ぜひぜひ、たくさんの方においでいただきたいと思います。
よろしくご検討のほどをお願いいたします。


日時:5月30日(土)13:15〜17:30(受付13:00)
場所:狭山市市民交流センター 第5学習室
持ち物:午前中と同じです。さらに筆記用具をご用意ください。
参加費:2000円

申し込みは「こくちーず」よりお願いします。↓
http://kokucheese.com/event/index/287261/
※メッセージ欄に、午前のみ参加・午後のみ参加・両方参加の別を記入してお申し込みください。