忍びの国

忍びの国

忍びの国


のぼうの城」があまりにおもしろかったので、
和田竜さんの2作目に手が出てしまった。
あまり忍者モノは好きではないのだけど・・・



前作「のぼうの城」が、史実に忠実でないとけっこう言われていたみたいなので、
今回のはその反省から書いたのかなぁ・・・


やたらと、文献からの引用が多くて、目障りでした。
頑張ってる感はありました。



物語は、戦国時代、伊賀の国のお話です。
天正伊賀の乱」がモチーフです。
のぼうの城」でもそうでしたが、あまり有名ではない、
文献にちょろっと載ってるような人がメインで書かれています。
メインで一番有名なのは、織田信雄くらいです。
なので、いくらでも創作できる。


んで、忍者ですから、まぁ、超人的なことが起こるわけだ。
ちょっとそこで引いちゃった・・・


☆☆これくらいです!!