「道」「のぼうの城」
- 作者: ルイス・サッカー,Louis Sachar,幸田敦子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「穴」の続編。
収容所のガイドをスタンリーが書いているという設定。
単純に笑える。
「テントのドアにぶつけた」は特に。
「歩く」のほうはまた別の意味でおもしろそうな続編。
読みたい。
「穴」は次回のブック・クラブに決定。
- 作者: 和田竜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: 単行本
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再読。
ブック・クラブに選ぶかどうか迷い中。
amazonのレビューでも評価真っ二つの本。
今、子供たちは戦国物にハマリ中。
社会も戦国プロジェクト中。
歴史物も親しませたいと思うが、
この本は史実を元にはしているが、真実とは若干違う。
しかし、読み物としては非常に読みやすく、そしてとてもおもしろい。
入門編としてはいいかとも思う。
生き様や、考え方、価値観などを考えるには子供にとってはもってこいの本だと思う。
でも、歴史好きに言わせると、酷評される。
子供の立場に立って薦めてみるかな。
作者は脚本家でもある。
なので、最初から、映像化を狙って書いたらしい。
だからか・・・とっても映像が目に浮かぶのである。
イラストレーターになるにももってこい。
主人公の成田長親なる人物が奇特なり。
予測不可能。
予想屋もおもしろい。
配下や敵の武将達がキャラ立ちまくり。
自分と比べたりつなげたりするのに絶好。
コネクターもいけると思う。
私は単純にこの本が好きだ。
爽快である。
うちのクラスの一番本を読める女の子は、
早速読んでくれて、大絶賛の五つ星であった。