フィードバックをもらうとうれしい

先日の体験型環境教育プロジェクト「それいけ!たまレンジャー!」ミーティング第2回のワークショップのフィードバックをいただきました。
自分のファシリテートにこういうフィードバックをもらうのって、
とっても貴重で、とってもうれしい(時々落ち込むこともありますが有用であるという意味ではうれしいことに変わりない)ものです。


いつもの教え子のものですが、
私自身は私自身のファシリテートに絶対に気づかないことがあるので、
「誰か」の目で見られた気付きって振り返りには絶対必要です。
普通の研究授業って、これがないので困ります。


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甲斐埼先生 昨日は色々とありがとうございました!

昨日の学生委員会のフィードバックです。


<体験を通して…>
 アイスブレイクを行っていて、やっぱり先生はさすがだなと思いました。
みんな楽しそう!だったし、その場がひとつになった感覚がありました。
また、昨日はすごく意識して聞いていたのですが、話し方ひとつとっても、
わかりやすく楽しみやすい説明の仕方だと思いました。
教える側ってどうしても偉そうな印象を与えがちだと思うのですが、
(実際私はそのことで悩んでたりもするのですが)、
先生はそのような印象は全くなかったです。
そのようにするポイントとして、



・話に間をつける
・相手の動作に「〜〜してもらう」と丁寧に表現する
・難しい表現はさける
・作業にストーリー(物語??)をつける
・相手をみて話をすすめる
・よく笑う、一方で真剣に話す
・今何をするのかきちんと伝える



といったことに気づいたのですが、
他にも教える際になにか大切にしていることってありますか?



<座学を通して>

 体験と体験の間に挟まれていたこと、
KKPと絡めてお話して下さったことからとてもわかりやすかったです。
特に、小学生3・4年生の特徴をお話してくださったり、
その前に説明された企画の講評をその場で行ってくださったりしたことで、
ファシリテーター役や企画班の学生ひとりひとりの学びがとても大きかったように思います。
 特にファシリテーターの役割を明確に示されたことで、
学生はそれを目指して当日役割を行えるので、
企画を成功させるための重要なご講義となりました。
あと、今回もPPTの資料をいただくことはできますか??
 先生がおっしゃっていたように内容が多かったことについては、
資料をもとに教えてもらったことを振り返り、
自分たちなりに整理していきたいと思います。
今回出席できなかったメンバーもいるのでぜひみんなで復習したいです!
以上です★


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教える際になにか大切にしていること


・話に間をつける
・相手の動作に「〜〜してもらう」と丁寧に表現する
・難しい表現はさける
・作業にストーリー(物語??)をつける
・相手をみて話をすすめる
・よく笑う、一方で真剣に話す
・今何をするのかきちんと伝える


これ以外に大切にしていることは・・・

・全員を見るようにしている。(わからなそうな人の顔を見てドキッとし、うなずいている人の顔を見てホッとする。)
・手振り、身振りをつけている。(これは無意識でやっているみたい。よく言われる)
・教えるんじゃなくて、よく質問している。
・まとめない。(または、自己完結しない)
・たとえ話をよく使う。
・一番近くにいる人を、よくモデルとして使う。
・「やってみませんか」って言う。


うーん、まだいっぱいありそうだけど、
誰かボクを見て、教えてください!!