残念ながら…でも再び!

昨日、「12歳の文学賞」の受賞作発表がありました。
2次選考までに5人残っていたのですが、残念ながら…



けど、来年度もまだ6年生なので、再チャレンジです。
3度目の正直の子もいますので…



そもそも、作家の時間は、「よりよい書き手を育てる」もの。
作品の優劣だけにこだわってはいません。
コンテンツの部分だけを重要視してはいないということです。
どちらかというと、そのプロセスの部分に焦点をあてているのが今までの作文指導法との大きな違いでしょう。
作家の時間は「指導」ではありませんから。



実は、この文学賞に関しては、
子どもたちのモチベーションはそんなに高くありません。
先生が盛んにすすめるだけで、よく書ける子ほど渋ります。
学校内で出版しているだけで満足しているんですね。
大きな違いは読者が見える見えないの違いでしょうか。
文学賞に「書く楽しさ」を見い出してはいないみたいです。
受賞したら嬉しいでしょうけど。



まぁ、でも、担任のほうからしてみると、
ある一定の評価をもらえるということは、
非常に気持ちがいいので、モチベーションは上がります。
来年度も無理のない程度で、子供たちにすすめてみたいと思います。


応募要項はこちら↓↓↓
http://www.netkun.com/12saibungaku/