夏休みの読書４

ハーフ (teens’ best selections)

草野たきさんの作品はお初です。
とっても心温まる表現でいいですね。

お父さんが犬…ではなくて、
お母さんが犬である３人？家族の話。
でも犬が主役の動物感動ものではありません。

あとからじわじわきいてくる…そんな本です。
でもかなりよくよく考えるとショッキングなところもあります。
さらりと書いているんですけどね。
ちょっとした狂気があります。
お父さんの姿や、真実を知った息子の場面とか…

草野たきさん、ちょっと追いかけたくなる作家です。

時計はとまらない (偕成社ミステリークラブ)

恐怖度はいまいちでしたが、
先が読めないストーリー展開はなかなかでした。

ここにきて累計２０００ページを超えました。
そろそろ秋のブック・クラブの準備を始めます。
ちょっと長編にチャレンジします。