ロマンスにはホラーを 赤木かんこさん

何気に読んだ本。
赤木かんこさん編のリトルセレクションシリーズのホラー編です。
赤木さんと言えば、
読書へのアニマシオンとか、ブックトークとか、
いろんな読書指導の方法がいつごろからメジャーになったかはわかりませんが、
そんなものたちの名前を知る前に、
この人の名前ややっていたことは知っていました。
うちの職場近くの教研や、小教研、校内研あたりでもよく講師をやっていました。だから私はどこかでこの人に会ったことがあるはずです。よくは覚えていないんですが、会ったと記憶しています。
読書とか図書館とか言ったら、あの時代、この人の名前は超メジャーだったような。
ある学校にお邪魔して、図書館をのぞいたとき、
「この学校の図書館は、赤木さんにいろいろアドバイスしてもらったんですよ〜」という学校もありました。


いろんな本の紹介本を書いているんですね〜。
こんないい感じで選書の参考になるんだったら、
読書家の部屋に入れたいくらいです。
子どもたちにとって、本について語れる大人が身近にいるってことは本当に大事なんだと思います。