校内研修

おとといは校内研修でした。
校内研究じゃなくて校内研修。
ほんとは、外部から講師を呼んでやってもらおうと思っていたんですが、
残念ながら予定が立たず…
ということで部内講師をたてるしかなく私の登場です。



今年度の校内研究のテーマは、
「自分で考え、判断し、行動する児童の育成」―主体的に考え、判断する場の工夫を通して―
というものです。
まだ1年目で、いったい何をどうすればいいのか分からない状態で、
まさに教員自体が、研究テーマのように学ばなければいけない状態です。
子どもに課せられた課題ではなく、自分たち指導者に課せられたものでもあります。



さて、で、何をしたかですが、
てっとり早くパワポの資料をご覧ください。

















こんなかんじですが、わかりますかねぇ…
「考え」、「考え判断し」、「考え判断し行動する」というステップを切って体験してもらったつもりだったんですがどうだったでしょうか。
たんびに振り返りをいれみんなで、「何が必要なのか」を参加者の立場からと、指導者側の立場からと両方から考えていきました。



でも、子供にどう指導するかとか言う前に、
職員室がまず研究テーマのごとくなってなきゃ意味がないということです。
私たちがこういう学びのモデルになってれば、子供はそこから学ぶことできます。それが一番いい「まねぶ」です。



さて、今回はもう一つ新しいことにチャレンジ。
スライドにもあるように、tapでやっていた、「グラフィック・ファシリテーション」なるものです。
研究部の一人の先生に頼み、2時間の会の流れをすべて記録してもらいました。
パワポの資料はどんどん消えていきますが、こちらのグラフィックはどんどん増えていきます。そいて最後に振り返る時にみんなでここからもう一度プロセッシングすることができます。








いいと思ったことはどんどんやってみる。


最後のパイプラインの様子です。
すごい盛り上がりを見せました。