夏休み参観記②

群馬の方々より二人目です。



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21日は、学期末の大変忙しい最中に授業を参観させていただきまして、
ありがとうございました。
KAIさんが、児童に投げかける細やかな言葉かけ。
それが上から目線ではなく、寄り添う指導であったこと。
それを児童一人一人が素直にキャッチのリアクション〓に、
和やかに授業が流れているコツかなと感じました。



KAIさんの持つ指導上の掌の広さがあまりにもBIGサイズに感動!しました。
大きな声を張り上げなくても
サラサラと児童に浸透する聞く習慣が身についていること。
本来そうでなくてはいけないと反省しました。
自由スタイルの読書家にも目から鱗(@_@)でした。
型に嵌めるのが大好きな私には衝撃的でしたが、
自分スタイルの心地好い環境で好きな本が読めるなんて、
子供の世界には最高です。
実践してみます(^O^)/



PAは、新しい活動を見せていただき良かったです。
最後のフラフープ?が成功しなかったチームの様子を、
じーっと観察し続け、アドバイスは、いかに…と。
【冷静な言葉かけ。感情に走らない指導者】の姿に、
我が身を振り返りまたまた反省(-_-)



4時間授業があっという間に過ぎ、
KAIさんと児童の信頼感は、なんともうらやましい関係が溢れていました。
二学期は、考えさせ自分から先行きを決められる児童の育成をしていきます。
私の成長も楽しみです…


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こちらこそありがとうございました!!

「話を聞く習慣」はこれは私のせいではなく、
栄小の学校全体の取り組みです。
ある種上からの縛りではありますが、
子供たちはその価値を認めているし、
もう「当たり前」になっています。
高学年がそのモデルになっているし、
返事やあいさつは、これも当たり前のようにできている学校です。
気持ちがいいのがわかっているし、
コミュニケーションの第1歩だと子供自身が体験の中で気付いています。



全体指導なんかもってのほかっていう人がいますが、
だって、こんな大切で心地いいものを大人が子供に伝えなくてどうするのです?
ふだんの先生と子供の関係を抜きにして、
学校全体の指導のところばっか強調して馬鹿にする人たちには辟易します。



なんてね。