学校公開参観記①

10月8.9.10と学校公開でした。
参観していただいた方々、ありがとうございました。
参観していただいた方々には、フィードバックをお願いしています。
というか、フィードバックくれないと見せません(笑)
今回、参観された方の中からさっそくフィードバックをいただいたのでブログに掲載します。
ここにさらす?目的は、これを読んでいただいた方からさらにフィードバックをいただきたいからです。



鳥村さん(とりむー)、宮城の大学3年生の方です。
ありがとうございました。😄



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学校公開でクラスを見せていただきありがとうございました!
とりあえず、衝撃でした。授業スタイル、1日の進み方、机の配置...
そして算数の授業も印象的でした。


自分が受けてきた授業、思い描いていた授業のかたちとあまりにも違っていて衝撃でした。
「え!?まじか...!」っていうくらい自分の中でのイメージが崩れました。
朝の会や号令はなしにすーっと授業は始まるし、先生はほとんど前に立たないし。
なのに子どもたちは勝手にやってるし。
想像と全然違いました。
机の配置も自分たちで考えたというし、ここまでできるんだと本当にびっくりです。
朝の会もそれが必要かなんて考えたことがなかったので、
やらないという選択肢は頭の中になかったですし、
前に立って教えるのが自分の知っていた先生の姿なので、
実習でも自分がどう分かりやすく教えるかということばかり考えていました。
それが必要な時もあるけれど、こどもに自由にやらせる時間が大切なんだと感じました。



よくよく考えると子供たちには自分で考える力がちゃんとあって、
でもそれを出す機会がないだけなんだと。
そんなことを言っても子供にあそこまで任せるというのは、
自分だったらどっちに進んでいくか分からず怖いなと感じてしまうと思います。
それでもその機会や場をしっかり保障できるようになりたいと思いました。
そのためにどうするか考えないといけませんね。
自分がクラスをもった時の子どもの姿をイメージするために、
今回KAIさんのもつクラスを見れたのは自分にとってとても有意義でした。



算数で子供たちがサークルベンチで話していた姿は本当に印象的でした。
こどもたちが自分で課題を設定するということや、
学びの責任は子供にあるんだということを実際に見て、やっと少し実感できました。
ステマチックに進めようとする子供たちと、
個人のペースでやろうとする子供たちがいて、
受けている教育でこんなに変わるんだと気づきました。
自分にあった学びができた方が楽しいのは当たり前だし、ストレスもありません。
でも自分が一斉授業やシステマチックな教育をうけてきたから、
そういうことになかなか気づきませんでした。
ちょっとショックです。



朝の会にしても、今までの自分が当たり前のようにうけてきた教育も、
そのやり方が本当に必要なのか考えないといけなそうなことがたくさんありそうです。
子供はなりたい自分を持っているんだから、
それをサポートしてあげられるようにしたいと思いました。
自分自信ファシリテーションや観察力といったことをもっと磨きたいです。



リーダーシップの活動の続きや前回の授業も見てみたかったです。
今回、見せてもらうことができて本当に面白かったです!
またよろしくお願いします!
2/9も伺いますね!

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以上です。
とりむー、ありがとうございました。
ひとつ補足をしますと、
算数の授業は少人数編成なので、となりのクラスの子どもが入っているということです。




次回の学校公開は、1月16日(土)になります。
時間に都合のつく方がいらっしゃいましたならウェルカムです😄
なお、2月9日(火)は、研究発表会になります。
ステキな講師の先生方が集結しますのでぜひご参会ください。