教室改善プロジェクト第4幕





教室がまたトランスフォーム!!!!!





これは・・・????




はい、これが俗に言う、


「後頭部凝視型」


というやつですね。







ほら、人の頭の後ろしか見えません。
まあ、人が見えるならまだましかも。
一番前の子は、先生のしかめっ面しか見えませんから。
きゅうきゅうでしょうね。




誰かがブログかツィッターで、以下のようなことを言っていました。




「先進国、または、PISAのテストによってここ10年著しい伸びを見せている国は、ほぼ一斉授業を放棄している。OECD加盟国の中で、小学校1年生が教壇にいる教師の説明を背筋を伸ばして聞いて、その指示に一斉に従うような授業をしている国は日本以外皆無である。世界的な潮流からすれば日本の教育は既に後進国であることを我々教師は知っておかなくてはならない。」




もっともだと思います。









あっ、これ、改善プロジェクトでもなんでもありません。
東京都の一斉学力テストのための配置換えです。
出席番号順に一斉に前向き座席にせにゃならんのです。





今回の学力テストは、「読み解く力」のテスト。
いろいろ批判はありますが、
問題自体は非常におもしろい問題です。
確かに、子供たちに必要な力です。