リーディングワークショップ

昨日はある研究会でリーディングワークショップ(RW)研修に参加してきました。
講師はゴリでした。
私がRWに出会って実践するようになったのはゴリの実践があったからです。
常に彼はアンテナ高く新しいものにチャレンジしています。
私は今から5年前から実践し始め、ゴリはその前から実践していました。
それからともに切磋琢磨し合って今ここまできています。
では5年前から実践が変わっていないかというとそんなことはなく、
5年前とは明らかにやり様も、在り様も変わっているのが分かります。
それが進歩なのか、妥協なのか、退化なのか…分かりませんが、
目の前の子ども達を相手にしながら年を追うごとに洗練されてきているのは感じます。
何が大切で、削ぎ落とすものは何なのか。
子どもたちは本当は「どう読みたい」とおもっているのか。
「こう読んでほしい」という思いはあるものの、
やはり自然なのは何なのか考えます。
じゃあ私たちはどう読んでいる?どう読みたい?


本を通じてどう人生を豊かに幸せに楽しむか…
「読解力」「読み解く力」「PISA型」なんていう言葉に踊らされず、
真摯に子ども達と本を通じて考えていきたいと思います。