冬休みの本

冬休みの課題の中に、本を1冊読みましょうってのがある。
で、みんなどんな本を選んだのか調べてみた😄



『ソロモンの偽証』宮部みゆき
『クラスメイツ』森絵都
『ぼくのつくった魔法の薬』ロアルド・ダール
『あの世に聞いたこの世の話』雲黒斎
『虹の谷のアン』ルーシー・モンド・モンゴメリ
『アンの夢の家』ルーシー・モンド・モンゴメリ
『アンの娘リラ』ルーシー・モンド・モンゴメリ
『ミカ×ミカ!』伊藤たかみ
『リズム』森絵都
忍びの国』和田竜
『ぼくらの大脱走宗田理
小学生日記』華恵
『MISSING』本多孝
下町ロケット池井戸潤
小学生日記』華恵
はてしない物語』ミヒェエル・エンデ
『カラフル』森絵都
『流星ワゴン』重松清
エジソンの言葉』浜田和幸
『ぼくらのサイテーの夏』笹生陽子
デルトラクエスト沈黙の森』エミリー・ロッダ
ハリーポッター謎のプリンス』J・K・ローリング
ハリーポッター死の秘宝』J・K・ローリング
『ムンジャクンジュは毛虫じゃない」岡田淳
ブレイブストーリー宮部みゆき
ドラゴンランス』マーガレット・ワイス
『ダレンシャンⅣ』ダレンシャン
『ZOO 2』乙一
『となりにいるのは誰だ』R・L・スタイン
『彦九郎山河』吉村昭
『トムソーヤの探偵」マークトェイン
『二分間の冒険』岡田淳
『超怖いほんとうの話』さたなきあ
『はじまりの樹の神話』岡田淳
『一瞬の風になれ』佐藤多佳子
『アンの愛の家庭』ルーシー・モンド・モンゴメリ
『宇宙のみなしご』森絵都
『さびしがりやの死体』赤川次郎
『穴』ルイス・サッカー
『非・バランス』魚住直子



と、こんな感じでした。
自分(教師としての私)の志向が出てるなあと思ってしまいます。
よくないなぁ。。。
まだ自分で選書できてない子が半数以上です。



自分で選書できている児童は、
アンシリーズみたく、「こだわり」を自分の中にもっていて、
読み方を自分でしっかりと自覚しています。
私自身が、「気に入った作家を追いかける」という癖があるように、
読める子にはその子だけの癖が現れてきます。



上の子の中で癖が現れているのは、
アンシリーズを読んでいる子、
ドラゴンランスを読んでいる子、
ソロモンの偽証を読んでいる子、
ぼくらの大脱走を読んでいる子、
小学生日記を読んでいる子、
ハリポタを読んでいる子、
彦九郎山河を読んでいる子、


これくらいでしょうか。
読みたい本を自分で調達するようになると本物です。
受験で忙しい子もいるでしょうからなかなか無理にすすめるわけにもいかず、
自分のペースでじっくりと本を読める冬休みになったでしょうかねぇ…。


この本の中に、私の大好きな作家さんが一人。


MISSING (双葉文庫)

MISSING (双葉文庫)

私は本多孝好が大好きで、
この本はデビュー作です。
本屋大賞の何位かをとった作品ですね。
衝撃的でした。
ということで、読めそうな子に「読め読め」と薦めています(笑)