無題

私は、昨年度まで、公立小学校で、アドベンチャー教育をしていました。
ずっとやっていたんではなくて、教職の途中からです。



「アドベンチャーには人の成長を促す力がある」というのが私の持論です。
私が考えたんではなく、どこかの研修会で聞いて、確かにその通りだと思いました。
そして、それを信じて、今も続けています。
信じてというのは精神論みたいで変ですね。
これは、私自身の体験によって、確信になっています。
ちょっとは理論的にも語れるようになってきました。
でもあくまでも、理論「的」です。
理論には到底なっていません。
(桐田さんの講座に参加して、自分の実践に理論なんてものがあると表明することなんて、とんでもなく無理なことだと理解しました)
誰かの借り物がほとんどだし、あやふやで不確かなものです。
でも、たぶん、誰よりも、実践事例を通して、そのことについて語れると思います。
でもでも、一般化も、言語化も無理です(笑)
ゴリとせいこさんを尊敬します😄



途中というのは、37歳のときです。
それまでウンチみたいな先生でしたが、
そこから、ちょっとは、ましな先生になったと思います。
先生ではなく、少しずつ、ファシリテーターになっていったと思います。
「ファシリテイティブティーチャー」っていうのがキライで、
ファシリテーター」って、ことあるごとに名乗っていました。
ファシリテーター的な先生」って、なんか変な感じ。
まあ、それはどうでもいいか(笑)




先生になったのが、27歳の時だったので、
10年たって、ウンチから卒業しました。
でも、ウンチ時代の卒業生とはいまだに深い付き合いがあります。
やはり、小学生時代はウンチは強い😄
ウンチ時代も実はとっても楽しかった。
というか、楽しいことしかやってなかった。
でも、楽しいことをつくっていたのは私自身。
でも一緒だったな、子どもと。
めっちゃ楽しかったと思う。



「幸せな子ども時代」は確かにあったと思う。