たぶんない
たぶん、緊急事態宣言が出されても休校にはならないと思います。
新型コロナに感染するリスクをとるか、
休校して起こりうる様々なリスクをとるか、
「とる」というのは「取り除く」という意味ではなく、
「受け取る」という意味です。
おかみはそのような判断をすると思います。
よくインフルエンザとの比較がなされて、
罹患率も致死率も似たようなもの、リスクはおんなじだよ〜
と出回っていることもありますが、
インフルエンザと新型コロナは比較すること自体がおかしな話でまったく別物です。(100年くらい前にはやった「スペイン風邪」と同様なようなもの。このときの罹患率、致死率はヤバイです。でもこれも、医療事情が今とは違うのでこれもまた一概に比較できるものではないと思われます)
「私たちはまだ何も知らない」っていうことを肝に銘じ、
自分たちのできる最善の予防策を講じながら、
最先端医療の現場でがんばっている方々を応援していきましょう。
最先端じゃなくて、罹患している患者さんの対応に当たっているすべての医療従事者にも最大限のリスペクトをしています。
判断は「おかみ」がするので、それに私たちは従うしかありません。
それをよく(自分の判断と違うからといって)批判する人多いですが、「判断する」ということの重責と苦悩を知らない人たちなので、軽く無視しちゃいましょう。
私は、日本や、地域や、世の人々や子どもたちや私たち職員のことを考えてくれているであろう人たちの判断を尊重します。
あなたたちよりもこの人たちはたくさんの情報を集め整理し、様々にシミレーションし検討しているのです。
そして、責任を担い、苦渋の判断をしています。
クリティカルな判断なんてできませんよね。
みんなまだ何も知らないんだもの。
この先どうなるかなんて何もわからないのだもの。
さてさて、東京の一部では明日が始業式のようですね。
はやいな〜
うちの学校は12日からです。
3月までこの状況は改善されることはないでしょう。
今が「底」なのかどうかさえわかりません。
どこまで落ちていくのか、浮上するのはいつなのか、
その先にはまた違った世界や価値観があるのか、
それがまた不謹慎ですけど楽しみです。
学校の中もいろいろと変わるんでしょうね〜
楽しみだね〜