平成20年度10月24日の学級通信

次の通信は、目標設定について、
子どもの実例を参考にしながら語っています。
ほんと、語りの多い通信です(笑)



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   もぐらのさんぽNO‘33

❍❍市立❍❍小学校五年三組学級通信H20.10,24



    後期の目標(学習面) 



前号で、先生の目標は発表したので、今号はみんなの目標の発表です。
今回は、「学び」にかぎっての目標です。
振り返るべき材料は、通知表、家庭学習と漢字テスト・都道府県テストのデータ、チャレンジ5、漢字ドリルテストなど、配布されたものをもとにこれからのことを考えてもらいました。
「こういうふうに学習をしていきたい」という行動目標と
「○○をやる」という具体的目標の二つをたてましたので、
その二つとものせたいと思います。
今回全員のせたかったのですが、
まだ提出していない人も多く、
また提出していても、「目標」という形になっていない人が多かったので、
しっかりと目標設定できている人のをのせます。
まだの人は参考にしてください。


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行動目標
前期は、どきょうがなかった! 
後期は集中力を高めたい。
具体的目標
漢字テスト70点以上とる(毎日)


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行動目標
自分の苦手だと思うところをてっ底してやる!(大丈夫なところは1〜2回くらいやる) 
集中力をとにかくつけたい!
具体的目標
集中できる事(読書、計算など)を見つけてやる!



ということで…二人だけでした。
残りの人は、もう一度考え直してみてください。
ここでしっかりと自分の方向性を出しておくことが大事だと思います。


「行動目標」について、今までの自分をふり返り、
「それってこういうことだなぁ」と一般化して、
「次からこうしよう!」と、
ふり返りの方法を使ってきっちり書いてくれた人がいるので参考にしてください。
同時に、「自分で目標をたてる意味」についてもよくわかる文なので、
先生が語るのを聞くより、
この文をよく読んでみてください。△△△さんの「行動目標」です。


△△△
行動目標
私は、勉強の中で、算数がにがてでした。
でも、みそ学に練習したりして、少しずつおぼえるようになりました。
私は、前期も算数をあきらめないでがんばりました。
私は、100点が目的なのではなく、
自分でたてた目標が大事だと思います。
自分でたてた目標を達成できたほうが、
私にとってはすごくうれしいからです。
100点をとったときもうれしいけど、
自分でたてた目標をやってみて、できなくても、
自分では、「がんばたなぁ〜」とか思います。
そして、自分がたてた目標ができて達成できたことのほうが、
私にとってすごくうれしいことです。
これからみそ学もがんばるし、
自分でたてた目標を大事にして、
これから楽しく勉強していきたいです。
そして、絶対にあきらめず、
自分でたてた目標を大事にしていきます。



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以上です。