質的研究と、平成20年度11月1日の学級通信

今日は、授業づくりネットワークの理論研究会初回。
西條剛央さんの質的研究の講義と演習でした。



いやー、久しぶりに「大学の講義」を思い出しました。
もうさすがに耐えられない…(笑)



なかなかに難しい内容で、
中身を理解するということはとうにあきらめ、
体験学習法的に、これをどこで生かすかについてひたすら考えながら聞いていました。
ときどき、「おっ!」となるときがありましたが、
全体像として、これをどう現場に生かすかがなかなか腑に落ちず…



使えるとしたら、校内研究の場と設定し、
もんもんと考え続け、
終了後、ほんちゃん、もっさんととも考え続け…
もっさんの経験知とキレに助けられ、
おぼろげながら研究の一助になりそうな予感がしてきました。



いやー、最近の勉強不足を痛感しました。
やたらとアウトプットの場を増やし過ぎです。
インプット、まずは、本を読まなくては…
活字中毒者のおもかけはまったく薄れてしまったので、
この夏、活字趣味者ぐらいまでには戻したいと思います。



今日の通信は前回の1週間後、
なかなか目標設定のジャーナルが集まらず…
キレてます(笑)



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   もぐらのさんぽNO‘34

○○市立○○小学校五年三組学級通信H20.11,1


    後期の目標(学習面) 


といきたいところでしたが、
残念ながらなかなか集まりませんね。
ちょこっとみなさん考えてもらいましょうか。
「提出期限」というものを。


これまでいくつかの課題や、宿題など、提出期限付きのものがありましたが、
なかなかいっせいにはそろわないものですね。
というのは、先生は経験上知っています。
これはなかなかにむずかしいことなんです。
期限に間に合わないというのは、もうそれだけでゼロなんです。
いくら素晴らしい内容であっても、
期限に間に合わなければ、ゼロです。
学校社会はまだそれほどきびしくはないのですが、
実社会にでてみればそれは当り前のことです。
まだみんなはそれを学ぶべき段階なので、
ちょっと期限におくれてもだいじょうぶだろうという気持ちがあるかもしれませんが、
まだ学ぶべき時期だからこそ、
がんばってほしいところでもあります。
努力は必要ですよ。
それとね、期限に間に合わない理由が、
すごくがんばっているから時間が足りない…というのであればいいのですが、
たいていの場合…そうではない。
時間がかかったわりには、あれって思う内容だったりね。


今、提出期限を過ぎたものが3つあります。
読書ノートと、ふり返りジャーナル2項目です。
早目に出して下さいね。

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語りというよりかは、
もうほとんど説教です。
冷やしまくりですね(笑)


以上です。