2010-01-01から1年間の記事一覧
私は家の中ではほとんどをロフトで過ごしています。 仕事も寝るのもここです。 ロフトの壁にはこんな新聞紙が貼ってあります。 天井には4枚。 これは「スラムダンク」がコミック総計1億冊売れた感謝の意味をこめて、作者の井上雄彦が朝刊6紙に書きおろし…
この土日、ちょんせいこさんのワークショップに参加しています。 ご近所でやってるんで、今家にちょこっと帰ってきて打ってます。 いやー、すごいです。 いろんなファシリテーターの方とご一緒しましたが、 この方はまた別格。 指折り数える私のベストファシ…
学級目標設定しはじめました。 学級が開いた4月ではなく、 なぜこの時期なのかというと… 4月にやっちゃうと、 どうしたってお行儀のいい道徳の授業みたいな言葉しか出てこない。 ここにどんな人がいて、何ができそうかなんていううことは、 しばらく一緒に…
うちのクラスには掲示版があります。 基本、だれが何を書いてもよし。 クラスへ発信したいこと、 仲間集め、 頼みごと、 お願い、 声かけ… 楽しんでます。 ホワイトボードは通常この形で使われています。
大人ドロップ作者: 樋口直哉出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/02/21メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (20件) を見る表紙が浅野いにおじゃないですか! 「ソラニン」は私のマンガベスト5に入ってます。 確かに文は浅野いにおのマンガ…
ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/06/16メディア: ペーパーバック クリック: 36回この商品を含むブログ (179件) を見る 『ライオン…
参観記②のトミーが、読書家の時間のことも書いてくれています。 でもこちらはグループブログなので残念ながら見せられません。 コピペしておきます。 ********************************* KAIさんの読書家の時間をアップ…
学校公開時の参観者、トミーの参観記が彼のブログにアップされたので紹介します。 彼もRW,WWの実践者です。 他のページもしっかり見てくださいね。トミーのアイデアルーム↓↓ http://tommyidearoom.blogspot.com/2010/06/kaipa.html これはPA(プロジ…
ヤガイカツダー??? にのさん(二宮孝さん)から超おもしろ企画の情報あり!! まずはこれ↓↓ http://www.csel.jp/pdf/pa2010_05.pdf 今までは2泊3日で大熊さんが行っていたものがかなりというか、 はげしくめちゃくちゃに進化した模様。 うちの学校の先…
今年は校内研究とは別枠で、 教員間で自主研修を行っています。 第1回 黄金の三日間に何をする? 第2回 学級・学年目標の作り方 OEC式プログラムデザイン 第3回と第4回、そしてこれから何回かは、 全員で同じ本を読み、ブッククラブをしています。 読…
昨日から1週間の学校公開が始まりました。 出足もよろしく14名の保護者の方が参観してくださいました。 例年一日に2、3人という感じなので、 今回はかなり好調……いや?心配されているのか??? 保護者の方にまじって、 リーディングワークショップを一…
今年度もリーディング・ワークショップに取り組んでいます。 イントロダクションから始まり、 一ヶ月ほどシステムやら読み方やら学んだ後に、 さっそく文学サークルに取り組みます。 手法はブック・クラブというよりは、 リテラチャーサークルといった感じでし…
ちょっと自慢が入りますが・・・ 昨年度の12歳の文学賞の特別審査員はベッキーさんでした。 ベッキー賞は残念ながら逃しましたが、 昨年度受け持った子がベッキーさんの考えの中では次点だったようです。 あと一歩でした。 ベッキーさんのページはこちら。 彼…
昨日、都合でジャーナルを家で書いた子が今日の朝持ってきてくれました。 とてもいい文だったので紹介します。 ********************************** 『「学ぶ」ということについて』 先生、このこと自主学習ノートにも書…
学級通信より ********************************** かっぱの山のぼり NO‘9 ○○市立栄小学校五年一組学級通信 H22.5.7 勉強と学習・学び 先生は「勉強」という言葉をあまり使いません。 使わないように意識してい…
もうずいぶんと前になりますが、 4月17、18日と、日野春の国際自然大学校(NOTS)の、 冒険教育プログラムファシリテーター研修会に行ってきました。 参加者じゃなくて講師です。 (NOTSと南アルプス甲斐駒ケ岳) 昨年度から依頼されて請け負っ…
正義のミカタ―I’m a loser作者: 本多孝好出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (89件) を見る 私は本多孝好さんの大ファンです。 「MISSING」が出版された時は驚愕しました。 それ以…
うちの掃除分担場所の職員室前流しにこんな紙が貼られました。 下の部分には名前があるのでトリミングしました。 右下部分には、 「いつもありがとうございます」 と書いてあります。
いい絵本を見つけました。ありがとうフクロウじいさん (みんなのえほん)作者: 武鹿悦子,中村悦子出版社/メーカー: 教育画劇発売日: 2000/07/01メディア: 大型本 クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見る 主人公がもぐらです。 そして、なんと! さん…
やりっぱなしはよくないね。 学習したことに対するクラスメイトからのフィードバックが次への意欲を生みます。 単純に意欲になることもありますが、 回を重ねることで、質の高まりも生み出していきます。 これが当たり前に彼らの間で行われるようになれば、 …
昨日は瑞牆山に登ってきました。 日本百名山です。 稜線伝いに富士見平の鞍部をはざまにして、 同じく百名山の金峰山とつながっており、 手軽に登れる山として有名なお山です。 でも、2230mある山で、 しかも岩峰なのでそれなりの準備は必要です。 残雪…
5年生は家庭科が始まります。 今年は学級減で、家庭科の専科がなくなったので、 担任が授業をしなくちゃいけません。 衣・食・住のことをいろいろと学ぶんだけど、 全部「食」にしたい。 楽しいから。 というわけにもいかず、 1・2時間目は家庭生活につい…
質問されたので答えた文です。 ちょっと加筆、訂正してあります。 青年よ、悩むのだ!! ********************************* 一番学び合える形は椅子だけでサークルになる形だと思います。 いや、椅子もいらないかも。 ま…
教室のデザインを考える動き、着々と各所で進んでいます。 まずはナオトの教室から。 http://igasen.blog22.fc2.com/blog-entry-116.html http://igasen.blog22.fc2.com/blog-entry-117.html まず、コンセプトが素晴しい。 子供と一緒に創りあげていくという…
http://d.hatena.ne.jp/kaisaki37/20080519/1211185696 2年前の5年生でやったときの記録はこちら↑↑↑ 主旨はこっちのほうが詳しく書いてあるので、参考にしてください。 ブリーフィングもほとんど一緒です。 YES−ANDコミュニケーションのレクチャーも…
動線確保のために机を島型に配置しなおしてみました。 4人一組のチーム編成です。 机と机の間は板敷き一マス分しかありませんが、 人が一人はなんとか通れます。 さらに、もう一点。 チームの向きをすべて同じにしました。 これで全員が黒板を横向きに見る…
教室のデザインの既成概念をぶっこわすような教室、 いろんなところで広がってます。 ぼくが常にまねをしているのがこの教室と、この先生です。 http://d.hatena.ne.jp/iwasen/20100409 ぼくの大切な友人、ゴリです。 同じく埼玉から。 ゴリとぼくと彼と3人…
新教室になって、レイアウトを今までにない形で工夫してきましたが、 三日たって早くも欠陥に気付きました。 それは机の並べ方。 本当は、アイランド型=4人1チームで机を島にする=にする予定だったのですが、 39人+先生の机、読書家の部屋ということ…
今度は算数の学び合いでの振り返り。 右側の「力」に私は焦点をあてています。 まだあるかもしれませんがとりあえずこれだけ子供に伝えました。 伝えすぎないこと。
フルバリューコントラクトの5つの約束を使って、 学び合いを振り返ります。 『学び合い』じゃないので気にしないでください。